日本感情心理学会について
日本感情心理学会は1992年に設立されました。英語名称は、Japan Society for Research on Emotionsです。感情研究に関心をもつ研究者が広く集う学会として設立されました。以来、心理学領域の研究者をはじめ、広く関連分野の方々とともに、活発な研究活動を展開して参りました。
機関誌として、設立時より「感情心理学研究」を、2015年からは「エモーション・スタディーズ(Emotion Studies:ES)」を刊行し、年次大会、セミナーを毎年開催しております。機関誌は2誌ともにJ-Stageによるフリー・アクセスとしており、掲載された論文、記事は、ウェブを通して即座に世界中の読者の検索対象になります。小規模学会にもかかわらず、定期的に、年間3号分(感情心理学研究2号、ES1号)の研究成果・情報公表の媒体を有していることが、この学会の一つの特徴となっています。
今後とも、会員間の信頼と研究交流をより一層高め、感情研究の成果と意義を社会に発信しつつ、さらなる発展を期したいと存じます。感情研究にご関心をおもちの、さまざまな分野、領域の方々が、数多くご入会されますことを願っております。
■新理事会の発足について
理事選挙の結果に基づき,2025年4月から新しい理事会での学会運営がスタートしました。
■事務局の移転について
2025年4月1日より,公益社団法人日本心理学会内 JPASS事務局に事務局機能を移転しました。
■日本感情心理学会第33回大会について
第33回大会のHPを公開しました。
発表・参加申込は7月18日から開始いたします。
大会HP :https://www.k-gakkai.jp/jsre2025/
開催場所:ライトキューブ宇都宮
期 間 :2025年10月25日-26日
※現在未入会の方で、本大会で責任発表者として研究発表を希望される方(学生会員を含む)は、8月11日までに入会手続きを行ってください。
■研究助成等の情報
- 現在募集中の研究助成等の情報はありません。
■エモーション・スタディーズ(ES)特集企画・特別号企画の募集について
ESでの特集の企画は、会員であればどなたでも提案することができます。詳しくはこちらをご覧ください。
バックナンバーは、こちらからご覧いただけます。
機関誌
■「感情心理学研究」の掲載論文は下記のアイコンから無料でご覧いただけます。
■「エモーションスタディーズ」の掲載論文は下記のアイコンから無料でご覧いただけます。
感情心理学研究 | エモーション・スタディーズ |
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